あさま隠山岳ラリー① レッキ


2013群馬ラリーシリーズ第二戦 あさま隠山岳ラリーに出場しました。

今回は、前日のレッキについてご報告します。(今回画像・動画少なめです)

レッキとは(Wikiより抜粋)

  • レッキは、モータースポーツ用語で、ラリーに使われる道路を事前に試走すること。語源は英語の「reconnaissance」(予備調査・偵察)が略されたものと言われている。
  • 通常ラリーの開催直前に主催者がレッキの機会を用意し、ラリーに参加するドライバーとナビゲーターはあらかじめ主催者から渡されているロードブックを元にコースを試走しながら、ラリー本番用のペースノートを作成する。レッキ中は走行速度はあくまで制限速度内である必要があり、世界ラリー選手権(WRC)では速度管理のため、レッキに使用される全ての車にGPSの装備を義務付けている。また、後述する違法レッキの監視用にもGPSが使われている。

要するに、本番で速く安全に走るためにどうすれば良いかを事前に確かめ、コース情報をメモるために行うのがレッキです。

6月15日(土) 高崎駅で相方のナビ君を拾って、集合場所となっている榛名山頂の無料駐車場に向かいました。受付を済ませ、軽く注意事項の説明があったあと、集まった競技車両は各々コースに向かいました。

今回のコースは10kmほどの一本の林道をSec(セクション)1は4.5kmを2本、Sec2では繋いで10kmのロング1本として走る設定です。なので、使う林道は1箇所のみ。これを2回走ってペースノート作って下さいということでした。

レッキの様子

レッキの様子を撮影してみました。雰囲気を感じてもらえると幸いです。
もちろんこの元動画は家に帰ってからペースノートのチェックをするのにも活用しています。

さて、1回目の走行が終わって、あまりに前後に車が多いので、

「ちょっと休憩してすいてから2回目行こうぜー」

なんてことで、途中のコンビニ?で休憩することにしました。NEC_0356

遠目にコンビニに見える・・よね?

 

 

 

 

入ってみると雑貨屋さんでした(笑)

弁当はなかったけど、カップ麺がおいてあったので、店員さん(曰く「90ばあさんが一人でやってます」)にお湯あります?て聞いたら

「あー、今沸かすよ。そこで待ってて。」

奥の厨房でお湯を沸かしてくださいました^^;

「奥で食べてくかい?」

では、お言葉に甘えて・・

「群馬のお茶飲んでって。お菓子も食べてー」

恐縮でっす!

「どっから来たんだい。学生さん?働いてるの、へー」

「で、どっから来たんだい。」

軽くループしてます。でも、89歳に見えないくらい達者なおばあさまでした。
長生きして下さいね^^

その後、2回目の走行でペースノートをチェックして、家に帰りました。

つづく。


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